世代間(セ ダイ カン)の意識相違(イ シキ サウ' ヰ)

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(注記(チュウ キ) : 日記(ニッ キ)の勝X合上(ツ ガフ ジャウ')、引用元(イン ヨウ' もと)の假名遣(か な づか)ひと字形(ジ ケイ')を一部(イチ ブ) 改變(カイ ヘン)してゐます。)

太田述正(おおたのぶまさ)コラム#473（2004.9.15）
＜險惡化(ケム アク クヮ)する米韓關係(ベイ カン クヮン ケイ)＞
ttp://www.ohtan.net/column/200409/20040915.html

６月(グヮツ)に韓國(カン コク)で行(おこな)はれた世論調査(セ ロン テウ サ)によれば、２０代(ダイ)から４０代(ダイ)までの韓國人(カン コク ジン)は米國(ベイ コク)を韓國(カン コク)の主要(シュ エウ)な敵(テキ)と考(かんが)へてをり、依然(イ ゼン) 北朝鮮(きた テウ セン)を主要(シュ エウ)な敵(テキ)と考(かんが)へてゐるのは５０代以上(ダイ イ ジャウ')だけだといふ結果(ケッ クヮ)が出(で)ました（ttp://english.chosun.com/w21data/html/news/200406/200406300034.html。７月(グヮツ)１日(ニチ)アクセス）。

韓國(カン コク)と中國(チュウ' ゴク)についての意識調査(イ シキ テウ サ)を、同樣(ドウ' ヤウ')に日本(ニ ホン)ですれば、２０代(ダイ)と５０代(ダイ)では、逆(ギャク)の結果(ケッ クヮ)がでると思(おも)ひますが、日本(ニ ホン)のマスコミには公表(コウ' ヘウ)する勇氣(ユウ' キ)はないでせうね。嫌(きら)ひなものは嫌(きら)ひと正直(シャウ' ヂキ)にいへる韓國(カン コク)がうらやましいですな。

これ以上(イ ジャウ')の米韓關係(ベイ カン クヮン ケイ)の惡化(アッ クヮ)を食(く)ひ止(と)めるのは日本政府(ニ ホン セイ' フ)の役割(ヤク わり)だと思(おも)ふのですが、一向(イッ カウ')にそんな動(うご)きは見(み)えてきませんね。

これも世代間(セ ダイ カン)の意識相違(イ シキ サウ' ヰ)ですな。多分(タ ブン)、私(わたくし)の世代(セ ダイ)は、善惡(ゼン アク)の基準(キ ジュン)が、民族間(ミン ゾク カン)によつて違(ちが)ふといふことを痛感(ツウ' カム)してゐると思(おも)ひます。