せる | せ | せ | せる | せる | せれ | せろ | | ||
させる | せ | せ | せる | せる | せれ | せろ | | ||
れる | れ | れ | れる | れる | れれ | れろ | | ||
られる | れ | れ | れる | れる | れれ | れろ | | ||
たがる | ら | り | る | る | れ | ○ | つ | | |
たい | から | く | い | い | けれ | ○ | かつ | う | |
ない | から | く | い | い | けれ | ○ | かつ | | |
らしい | から | く | い | い | けれ | ○ | かつ | う | |
だ | だら | ○ | だ | な | なら | ○ | だつ | で | |
やうだ | だら | に | だ | な | なら | ○ | だつ | で | |
さうだ | だら | に | だ | な | なら | ○ | だつ | で | |
た | たら | ○ | た | た | たら | ○ | | ||
ます | せ | し | す | す | すれ | せ | | ||
です | せ | し | す | す | ○ | ○ | | ||
ぬ | ○ | ず | ぬ | ぬ | ね | ○ |
助動詞 には( 語幹 と( 活用語尾 の( 區別 がなく、すべてが( 活用語尾 になりますが、( 表 が( 煩雜 になるのを( 避 けるため、( 可變部 だけを( 活用語尾 として( 表 の( 載 せてゐます。(
助動詞 のうちで( 以下 のものは、( 動詞 、( 形容詞 、( 形容動詞 の( 活用形 に( 準 じます。( 以下 のものの( 一部 は、( 活用形 に( 缺落 がありますが、それは、( 意味的 に( 缺落 してゐるだけで、( 不規則 な( 活用形 を( 持 つているわけではありません。( 四段活用 :( 希望 「たがる」( 下一段活用 :( 使役 「せる」「させる」、( 受身 「れる」「られる」、( 形容詞型活用 :( 希望 「たい」、( 打消 「ない」、( 推定 「らしい」( 形容動詞型活用 :( 斷定 「だ」、( 例示 「やうだ」、( 樣態 「さうだ」(
過去 「た」の( 未然形 は、「たらう」となります。また、( 四段活用 の「ガ( 行 」「ナ( 行 」「バ( 行 」「マ( 行 」の( 音便形 に( 接續 するときは( 全活用形 で「た」の( 部分 が「だ」のやうに( 濁音化 します。(
丁寧 「ます」の( 未然形 は、( 推量 の「ませう」と( 否定 の「ません」の( 二 つがあります。( 純粹 な( 連體形 と( 假定形 はほとんど( 使 はれません。( 他 の( 助詞 や( 助動詞 で( 代替 されます。(
丁寧斷定 「です」の( 未然形 は、「でせう」の( 形 だけです。( 純粹 な( 連體形 はほとんど( 使 はれません。( 他 の( 助詞 や( 助動詞 で( 代替 されます。(
打消 「ぬ」は( 特殊 な( 活用 をします。( 共通語 の( 話 し( 言葉 ではあまり( 使 はれません。( 餘談 ですが、「ぬ」で( 缺落 してゐる( 未然形 と( 命令形 は、それぞれ、( 助動詞 「まい」と( 助詞 「な」で( 補完 されます。(
推量 「う」「よう」、( 打消推量 「まい」は( 活用變化 せず、( 終止形 のみなので、この( 表 には( 載 せていません。(