採算性(サイ サン セイ')

報道

東(ひがし)シナ海(カイ)の中國(チュウ' ゴク)ガス田開發(デン カイ ハツ)、歐米(オウ ベイ)の大手(おほ て)２社(シャ)が撤退(テツ タイ)
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040929i216.htm

日本(ニ ホン)が東(ひがし)シナ海(カイ)の排他的經濟水域(ハイ タ テキ ケイ' ザイ スイ ヰキ)（ＥＥＺ）の境界(キャウ' カイ)として主張(シュ チャウ')してゐる「日中中間線(ニチ チュウ' チュウ' カン セン)」近(ちか)くで中國(チュウ' ゴク)が進(すす)める天然(テン ネン)ガス田(デン)（春曉(シュン ケウ)ガス田群(デン グン)）の開發(カイ ハツ)に關(クヮン)して、プロジェクトに參加(サム カ)してゐた英・(エイ')オランダ系石油(ケイ セキ ユ)メジャーのロイヤル・ダッチ・シェルと、米石油大手(ベイ セキ ユ おほ て)のユノカルは２９日(ニチ)、プロジェクトへの參加(サム カ)を打(う)ち切(き)ると發表(ハツ ペウ)した。

支那(シ ナ)の盜掘問題(タウ クツ モン ダイ)や境界線問題(キャウ' カイ セン モン ダイ)は わきに置(お)いておくとしても、このプロジェクトは最初(サイ ショ)から採算性(サイ サン セイ')が疑問視(ギ モン シ)されてゐました。從(したが)つて、メジャーは政治的(セイ' ヂ テキ)リスクも含(ふく)めて、最終的(サイ シュウ' テキ)に採算割(サイ サン わ)れをすると判斷(ハン ダン)したのでせう。もともと、支那(シ ナ)は、上海(シャウ' カイ)リニアモーターカーや三峽(サム ケフ)ダムなど採算性(サイ サン セイ')を度外視(ド グヮイ シ)した巨大(キョ ダイ)プロジェクトが好(す)きです。なぜ支那(シ ナ)がそんな無駄(ム ダ)な資金(シ キム)を集(あつ)められるかといふと、 それは支那(シ ナ)にたいする幻想(グヱン サウ')が大(おほ)きいからです。そして、その幻想(グヱン サウ')を一番(イチ バン) 支(ささ)へてゐるのが、日本(ニ ホン)の團塊世代(ダン クヮイ セ ダイ)を始(はじ)めとした戰爭謝罪派(セン サウ' シャ ザイ ハ)なんですね。だから、彼(かれ)らの支那幻想(シ ナ グヱン サウ')こそ、支那(シ ナ)の不良債權(フ リャウ' サイ クヱン)を増大(ゾウ' ダイ)させ、支那(シ ナ)の民衆(ミン シュウ')を苦(くる)しめてゐるんです。