一方、日本(でも常用漢字表(で350字程度(の略字(がある。常用字解(によれば、點(の向(きも加味(すると700字程度(であるらしい。しかし、實際(、常用漢字内(でも正字(と近(い略字(が多(く、それを差(し引(けば、170字程度(が變更(されただけである。(讀(むための正字分類表( → http://www.tsu3.com/iwaman/seijilist_r.htm )
實(は、「絲(」(61字()、「言(」(61字()、「貝(」(31字()、「金(」(29字()の4部首(だけで、182字(もある。不規則(に170字(を略(すよりも、これらの部首(を手書(きに限(つて略(すだけで既存(の略字(よりも數多(くの字(が簡略化(できる。もちろん、正式(な文書(では正字(を使(ふ必要(があるが、覺(える字形(がわづか4字(で濟(むので記憶(の負擔(にならない。もちろん、この4部首(は單(なる例(であり、愼重(に10部首程度(を略字(に指定(するだけで、今(の常用漢字表(よりも效率(よく、しかも正字(の體系(を崩(さない略字教育(になる。