充電器は中国製、充電池は日本製

 今日の記事は雑談モードだが、今年になってからマウスを無線光学式に変へた。ローラーの掃除は要らないし、コードが絡まって不快な思ひをすることがなくなった。快適そのものだ。ところが、困ったことに電池が直ぐ切れて頻繁に交換する作業が発生する。普通に使ってゐても2週間で切れる。また、安売りで劣悪な電池に当たると3日で切れるときもある。一個平均25円程度の電池で、一回の交換で2本使用するから、月100円のコストが掛かる。快適さのコストとしてはそんなものかと思ふ。ただ、使用済みの電池が山積みになってくるのは精神的に気持ちの良いことではない。有線光学式マウスに変へて、PC本体からUSBを経由して電源を確保する方法もあるのだが、前向きな解決策とは言へない。そこで、充電式の電池を買ふことにした。これで、使用済み電池の山からは解放される。
 充電器は電池込みで、東芝の日本製は4000円弱、サンヨー、パナソニックの中国製は2000円弱だ。本来なら純日本製を買ひたいのだが、さすがに4000円の出費は痛いので、中国製にした。一方、附属の充電池の方だが、これは基本的に日本製のやうだ。良く考へてみると、爆発して本当に危ないのは充電池の方なので、どこのメーカーもこの部分だけは中国製に置き換へられないのだらう。