特集「1947年草稿ローマ字文の書き方」: 終止形と連体形以外に接続する助詞

(2020/05/04)

5 用言に附く助詞のうちで「ば」「ても」(「でも」)「て」(「で」)「ながら」「たり」(「だり」)などは続けて書く。

 これらの接続助詞は、用言では活用形の一部と見なされるので、続けてかきます。ただ、接続助詞「ても」「でも」は「も」の独立性が高いので、切り離した方がいいやうな気がします。