最惡(サイ アク)の結果(ケッ クヮ)?

江澤民氏(カウ' タク ビン シ)完全引退(クヮン ゼン イン タイ) 胡錦濤(コ キム タウ シ)、3權掌握(クヱン シャウ' アク)
http://www.sankei.co.jp/news/040919/kok074.htm

これで、中國(チュウ' ゴク)が、穩健的(ヲン ケン テキ)權力委讓(クヱン リョク ヰ ジャウ')をすることになりました。しかし、日本(ニ ホン)にとつて()いことなのか(アク)いことなのかまだ判斷(ハン ダン)はできません。

穩健的(ヲン ケン テキ)權力委讓(クヱン リョク ヰ ジャウ')をするといふことは、江澤民(カウ' タク ビン)業績(ゲフ セキ)のうち、評價(ヘイ' カ)できる(メン)否定(ヒ テイ')する(メン)妥協(ダ ケフ)しながら政策變更(セイ' サク ヘン カウ')をすることになるでせう。

まづ、否定(ヒ テイ')する(メン)とは、貧富(ヒン プ)增大(ゾウ' ダイ)させた經濟擴張方法(ケイ' ザイ クヮク チャウ' ハウ' ハフ)であり、その(つぎ)は、北朝鮮(きた テウ セン)への同盟意識(ドウ' メイ' イ シキ)でせうね。一方(イッ パウ)江澤民(カウ' タク ビン)面子(メン ツ)()てるためにおそらく、抗日敎育(カウ' ニチ ケウ イク)については繼續(ケイ ゾク)されていくでせう。この問題(モン ダイ)(タイ)して、本來(ホン ライ)は、(いか)りを表明(ヘウ メイ')すべき日本(ニ ホン)經濟界(ケイ' ザイ カイ)政界(セイ' カイ)がまつたく腰碎(こし くだ)けだからです。

最後(サイ ゴ)(のこ)るのは、台灣問題(タイ ワン モン ダイ)です。これは、日米中(ニチ ベイ チュウ')とも死活問題(シ クヮツ モン ダイ)妥協(ダ ケフ)できない部分(ブ ブン)です。ただし、胡錦濤(コ キム タウ)は、穩健(ヲン ケン)にことを(すす)めつつ()らない(あひだ)に、中國(チュウ' ゴク)有利(イウ リ)方向(ハウ' カウ')にもつて()きさうです。日米(ニチ ベイ)とも、最初(サイ ショ)から胡錦濤(コ キム タウ)面子(メン ツ)をつぶすやうな條件(デウ ケン)()せないからです。

日本(ニ ホン)にとつては、台灣(タイ ワン)(うしな)ひ、反日敎育(ハン ニチ ケウ イク)(つづ)くわけですから、最惡(サイ アク)結果(ケッ クヮ)とも()へます。

せつせと、パックス・シニカ(そな)へて、簡體字(カン タイ ジ)でも勉強(ベン キャウ')しませうか?(冗談(ジョウ' タム)