仮名入力に切り替へた

 最近、ローマ字入力から仮名入力に切り替へた。理由は、指の筋肉が頭の指令に付いてこれずに、指が痛くなったこと、そして、これ以上、ローマ字入力では入力の高速化が見込めなくなったことだ。仮名入力の配列はキーボードに普通に刻印されてゐるものを使用してゐる。独自の仮名配列は用ゐない。
 正仮名遣ひを実践するに当たって問題となるのは、「ゐ」と「ゑ」の入力になる。キーボードに刻印されてゐないからである。入力にはIMEに頼ることになるのだが、普通に「い」と「え」の変換候補に出てくるのだが、候補が多すぎて、効率が良くない。MS−IMEだと、「うぃ」と「うぇ」を入力して、変換する方が変換候補が少なくて効率が良い。なほ、仮名入力だと、全角英数字を直接入力できないが、これも、MS−IMEだと、キーボードに刻印されてゐる英数字をそのまま入力して、[F9]キーを押せばいいやうだ。